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2020/02/15

何があっても波動を重くしない具体的な方法



これはとても簡単です。私がずっとやって来た事なのです。

が、私も普段は怒ったり沈んだり、波動に波がある(笑)と思います。軽い感情の波です。ところが、とっても辛い事、例えば大切な人が居なくなったり亡くなったり、仕事をリストラされたりクビになったり、或いは、大好きな人と別れなくてはならなかったりフラれたりとか、自分が病気になって入院しなければならなかったり、若い人なら受験に失敗したり…。どう考えても、波動は重くなりがちなとても辛い状況に遭遇した場合です。そんな時には、決して波動を重くしない。その方法は…

それは、一言でいうと「ポジティブ・シンキング(positive thinking)」。超楽観的な考え方。発想の転換。「それで良かったのだ」と、思い込むのです。

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全ての人は(気が付いていないだけで)あなたも私も、(神様や守護霊やハイヤーセルフや天使たちや宇宙的存在に)守られているので、正しく導かれています。(そう信じて。)たとえ、どう見ても「失敗した」、「不幸だ」としか思いようのない状況に陥ったとしても、です。私は、ずっとそうして来ました。「正しく導かれて、こうなった」と信じてきた。

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例えば、どうしても入りたかった学校や会社の試験に落ちたとします。または死ぬほど好きだった人にフラれたとか。これらの状況は似ていて、相手に受け入れられず拒否られたというケース。でも発想の転換で、この大学や会社やその恋人は「自分には相応しくなかったのだ」と考えるのです。それなら簡単に出来ますよね!
「落ちて良かった」、「フラれて良かった」。他に相応しい場所があるのに、遠回りするとこだった…なんてね。自分中心で物事を考える、とは、そういうこと。

今まで頑張ってきた仕事をなくした場合は、「自分にはもっと他にやるべき事がある」ということです。「そのチャンスがついに巡って来た」のです。仕事が順調だと、なかなか辞められなかったりしますからね。チャンス到来です!

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大切な人が亡くなっても、私は落ち込みません。色々と励ましてくれたり相談に乗ってくれたりした実家の父は亡くなってしまいましたが、よりパワフルに(超人に)なって見守ってくれていると信じているから。お葬式でも私だけニコニコしていた、と母に言われました。父自身は交通事故に遭って(信号のない横断歩道を自転車で横断中に車に轢かれ)脳挫傷で、身体が不自由になり意識はあるのに話すことも食べることもできず(胃瘻で栄養を取っていました)、寝たきりでしたから、生きていること自体が辛かったと思います。私たち家族の為に、直ぐに亡くならずに頑張ってくれていると感じました。ようやく母や私の覚悟が出来た頃合いを見計らったように、亡くなりました。亡くなった父の魂は、生きていた晩年の頃よりもずっと自由に動き回り幸せに過ごしているのが分かるので、亡くなっても良かったと思えたのです。

私の場合は置いといて、例えば最も辛い(かもしれない)、わが子を若くして亡くしたりした場合… そのお子さんご自身は、天国で幸せに過ごしているのですから、心配は要らないですよね。で残されたご家族ですが、いつまでも落ち込んで悲しんでいると、亡くなった方も辛いですから、そこは亡くなったご本人の為にも元気を出して頂かないと。

お子さんの居ない世界に住む方は、大勢いらっしゃいます。そこには、別の使命や楽しみがあるのです。そちらの世界に目を向けることで、いつか、その世界を知ることが出来て良かったと思える日も来ます。

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では自身が病気になったとき、どう向き合うか? よく入院している方へのお見舞いとして、昔から「神が与えてくれた休暇だと思って、ゆっくり休んでください」という言葉があります。忙しすぎて身体を壊した方には、休息する絶好のチャンスですよね。良かったんです、入院できて。私自身も本がいっぱい読めて良かった~と子宮全摘手術入院中に思っていました。もう生理痛で苦しむこともない、とか。

私の場合、病気とは言えませんが更年期障害のホットフラッシュが酷い、という症状も(今でも)抱えています。でも最近、思うのですが、ホットフラッシュで身体がカーッと熱くなり、高温に瞬間発熱している感じで、「暑い暑い」と冬でも扇風機の風に当たりながら考えるに、このホットフラッシュのお陰で、ウイルスが死んでくれているのではないか、と…。 ウイルスだけではなく、癌細胞も「熱に弱い」っていいますね。ホットフラッシュの症状が始まってからは、ウイルス性の風邪は引いていません。
ホットフラッシュが酷い女性の皆さま、ホットフラッシュの症状があって良かったでしょ? 更年期障害どころが、高機能な特性だと思います。癌にもならない。

思い出すに、子供の頃は虚弱体質のお陰で周囲に大事にしてもらえましたし、病気のお陰で、本当に健康の有難さが分かる、ということもあります。病気になって、良かった。

病気というと、家の周囲をぐるりとコンクリートで固めてしまうことの弊害についてですが、土に触れていると、人工的な磁場の乱れから守られるそうで、それが出来なくなる、ということらしいです。

病気になってしまったら悩んでも仕方がないので、「病気になって良かった思考」を発動させますが、わざわざ病気になる必要は、無いですからね(^^;

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次に、なかなか痩せない、とかいう悩みについて。そういう悩みも波動を重くしそうですね。私は不食とまでは絶対言えませんが少ししか食べなくても平気な時期があって、ずっとそうなら問題ないのですが、一人暮らしではないので、食生活は自分の好き勝手にはならず…。という訳で、少ししか食べなかった時期のせいで、しかも元々省エネタイプなので、普通の人と同じだけ食べると太ってしまうという恐ろしい「ため込み体質」状態に陥っているのです。

でも最近発表された研究結果では、BMI指数(体重kg÷身長m÷身長m)は25くらいのちょっと太り気味の方が長生きしているそうですし、太り気味の人は骨粗しょう症にもなりにくい。因みに私の骨密度は、二十歳代です。20歳なんて、娘の年齢よりも若い! 凄いでしょう? 身体で自慢出来るところは、実はそこだけ(笑)。

何故、20歳代だと分かったかというと、これが年のせいで(爆笑)数年に1度、膝が痛くなったり、ストレートネックで手や腕が痺れたり…と整形外科のお世話になっていて、その度にレントゲンやら骨密度の測定があるからなのです。
「骨密度は、随分お若いですね~」とお医者様はおっしゃいますが、理由は語らず。…おそらく考えますに、身体を適度に動かしているからでしょうね。身体は動かすためにある、と思いますので、皆さまも運動してね。

我慢をすると波動が重くなりますから、好きなものを好きなように食べれば良いのです。その代わり、少し運動する、と。

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体重は少しぐらい重くても大丈夫だけれど、波動を重くしないように、発想の転換と超楽観的な考え方で周波数を上げて行きましょうね! ('20/02/15)



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