未弐の夢事典へ


<<[新しい記事] [記事一覧] [古い記事]>>


2020/1/3-1/4

そろそろ、学んできた事や価値観が変わった点を、纏めてみましょう!



波動を上げるには、「頑張る」とか「我慢」、「同情」とか「奉仕」、「謙虚」等の割と日本的な価値観で生きるよりも(『蟻とキリギリス』なら蟻的に生きるよりも)、「頑張らない」、「我慢せずにボーッと休む」、「他人の事や先の事は気にしない」、「自分中心」、「自己評価を高くする」、「好きな事を楽しむ」という風に、明らかにキリギリス的に生きるのが良いみたいです。「他者の為に生きるな、自分の為に生きろ」です。

他人に同情したり、他者の為に頑張って働いたり、真面目にこつこつ一生懸命生きることでは、波動が軽くならないなんてビックリですね。そういう時代は、もう終わったそうです。価値観の大逆転です!
(でも他者の為に生きる事が何より好きで幸せだと感じる人は、それは自分の為でもあるし波動が重くならないなら、それで良いと思います。)

また「不安」より「安心感」が何より大切です。

* * *



昔、新興宗教の本を読んだ時に(新興宗教には8割がた良い事や「目から鱗の教え」があるので、人はこれに惑わされやすいです)、ある人が毎日奉仕活動を頑張って、辛い日でもお寺の境内を掃除し続け、「こんなに頑張ったのだから私は天国に行ける筈」と考えていたのに、神様(?)に「そんなんじゃ駄目だ。もっと楽しめ!」と言われたというエピソードがあって、興味深かったです。

この教えは、真実だと思う。私は怪しげな新興宗教からも、学ぶべきは学んできました。

* * *



こういう教えと「現実の生活」に折り合いをつけるには、嫌な仕事でも楽しんでやってみるしかない、ですよね? (でも辛過ぎるなら、決して我慢しないでください。) 以前にも何処かに書いたかもしれませんが…

例えば庭の草むしりや植木の剪定は面倒臭くてもやらなきゃ仕様がないワケですが(あ、雑草管理までしてくれる庭師を雇えるのなら、それでもOKです)、都内の小さな敷地なので自分で…

えっと話は逸れますが、都内の小さな敷地なのに(だからなのか)、家の周りをぐるりとコンクリートで固めているお宅が多くて、「あら、草むしりしなくて良くて羨ましいわ」と思った時期もありましたが、それだと「地球とグランディング(大地と繋がること)」が出来ない! 周囲をコンクリートで固めたお宅には、ご病気のご家族を抱えている方が多いです(マンション等にお住まいの方は、キャンプや森林浴などでカバーしてね)。

で、せっせと草むしりする時に、本当に「ああ、自分で草むしりをしつつ地球とグランディングが出来る時間と健康に恵まれて幸せ〜」と感じるのです。勿論、私の場合、お気に入りの音楽を聴きながら作業をします。「笑顔で」。

* * *



・波動を上げるには形から入って「笑顔を作る」のもいい。スポーツ選手でも笑顔をまず作ってから試合に臨んで、好成績を出している方達がいるそう。リラックスして実力が出やすいのでしょうね。

* * *



2012年12月に起こった私の中のスピリチュアルで重大な出来事は、至福の大きな光に包まれた(と感じた)ことでしたが、その時、明らかに波動が高まっていたと思います。今でも、安心感に満ちた状態で笑顔を作るとその時の気分が蘇る。

波動が高まっていると次元が上昇して、災害に巻き込まれることも減るかもしれません。

実際、私は子供の頃から怖い思いは偶然(必然的に?)避けて通ってきた気がします。小学校低学年では向かいの家が全焼した時、家族で旅行中でしたし、小学校高学年では台風時に実家が床上浸水した時、私だけ友達の家にお泊まりでした。両親や周りの大人達は大変だったと思いますが、子供だったからかノー天気で波動が高く、色々と守って頂けたのでしょう。(勝手な事を言っていてお腹立ちの方もいらっしゃると思いますが、)阪神淡路大震災の時は東京に居て、東日本大震災の時は、関西の実家に帰省中でした。

* * *



波動を上げて次元も上げ、パラレルワールドの中の災害の無いタイムラインに、シフト出来るようにしましょうね!

言っている意味、分かって頂けるでしょうか? 一見同じ時間と空間の中に、無数の違う次元の世界が重なっていて、「明るい気持ちで笑顔で楽しんで」いると、周りの世界が変わっているんです。自分が変わると世界は本当に変わるんです。ちょっと見、同じ場所なんですけどね。周囲の人の態度や環境が微妙に、けれど大きく変わっている。それがシフト。別の次元(タイムライン)にシフトした、ということでしょう。例えば意地悪そうな(に感じていた)人が、とても優しい人になっているとか(笑)。

周囲の人々が皆優しくて、苦手な人が消えている(会わずに済む)タイムラインと、そうではないタイムライン。災害に巻き込まれるラインと、巻き込まれないライン等。色々あります。

・シフトって、何処かの場所に移動するのではなく、場所は一見しても変わらないんです。五次元はそこ、です。貴方がいらっしゃるその場所。何処にも行かなくて良いのです。むしろ日本は土地の波動が高いので、どこにも行かない方が良い。でも日本じゃなくても、自力で波動を高くすれば、そこが五次元にシフト出来る場所です。

「ここではない、どこか。」 余りにもその思いが強い方は、宇宙の別の星に帰りたいのかもしれませんが… 取り敢えずまだ地球に居るなら、そこで波動と次元を上げないと。神様や宇宙的存在やエラい人や誰かに頼るのではなくて、自分で、です。自分の中に宇宙はある(細胞の中のミクロの映像は、どこかの宇宙空間そっくり)。「自問自答すると高次元の自分と対話出来る」と教えて下さった方が居て、誰でも貴方にも私にもハイアーセルフ(高次元の自分)との対話が出来る。(勿論、重い波動がお好きな方はそれでいいです。良い悪いではなく、好き嫌いみたいですから。)

* * *



akikoSpiritualさんも、大体上記の様な事をおっしゃっていたと思いますが、akikoさんから学んで「目から鱗」だったことは、「思い」は「重い」ということです。私が長年よく使ってきた「想念」という言葉は、重過ぎるかも…。「念」が入っちゃってますものね(笑)。波動まで重くなると、困りますね。念じるとか、「祈る」とかも、少し違うらしいのです。「自分がどうなりたいか」「どうしたいか」を考えて(本心を感じて)、それに必要なことやモノを宇宙にオーダーする。「オーダー」です。ちょっと上から目線(?)で軽いです。

* * *



大きい声では言いませんが、〇〇参拝は私はもういいかな、と。波動がこれ以上上がらないように、クサビを打ち込んだのが鳥居だとどこかで読んでから、よくわからなくなって。お好きな方は勿論、いらっしゃれば良いのです。綺麗に掃除された境内は清々しくて、心地よいと感じられる時は多いですよね。人々でごった返している初詣も観光気分で楽しめる方は、是非。「楽しむ」事が大事です。

また、書きます。(‘20/01/03)

* * *



(1/4追記)

タイムラインについてですが、一見同じ空間に、沢山重なって存在していると書きました。分かりやすく言うと、タイムライン=「可能性」とか、「選択肢」と考えても良いですね。

未来は何も決まっていなくて、可能性や選択肢だけが無数にある

どれを選ぶかは、本当に自分次第なのだから嬉しいですよね。
(自分が)良い(と思う)タイムラインを選びましょう。その時に「不安な気持ち」があると、「不安な現実」を引き寄せてしまいますから、楽天的でいる事をお勧めします。

* * *



世間のニュースを聞いて不安になってしまう方は、ニュースも知らなくて良いでしょうね。

私は、世の中にどんな事が起こっていて、それをどんな風に捉えれば良いのかを一応考えておきたいので、「ふーん、そうなのか〜」てな感じで、他人事の様にニュースを聞いたり解説本を読んだりしています(興味のあるものだけですが)。

* * *



タイムラインが沢山あるのなら、それぞれの世界に居る自分も沢山存在しているワケで、一体どうなっているの?ってことについてですが、それは、どの自分に意識を向けるのか、どの自分にフォーカスするのか、どの自分のスイッチをオンにするのか、って考え方でどうでしょう?

スイッチをオンにしなかった自分が居る世界は、次第に消えてゆく(フォーカスしないので、自分にとっては存在しないのと同じになる)気がします。

現実に起こってしまった辛い出来事や悩みなんかも、なるべくその事を考えない、意識を向けない、フォーカスしないことで、徐々に忘れて乗り越えていたり、知らない間に問題が解決していたり、病気や欠点なら忘れた頃に治っていたりするみたいですよ。

辛い事は、忘れていいんです。覚えていても波動がどんどん重くなるだけですからね。

* * *



忘れないで頂きたいのは、人格と、波動の高さはまるで関係ない、ということです。

凄い能力を持っている方は、相当波動が高いとは思いますが、人格者とは限らない。でも波動は軽い。凄いパワーを持ってチャネリング出来ているからと言っても、どの次元の存在と交信しているのか、謎の場合もあります。

冒頭でも書きましたが、今まで不運だった方は、頑張り過ぎていたのかもしれないし、真面目過ぎていたのかもしれません。とても人格者で、素晴らしい方もいらっしゃったでしょう。でも波動が重かった。それだけのことです。

謙虚で真面目な方が多い日本人は、世界幸福度ランキングも低いですよね。これからはもっと、自分(たち)の幸せを追求する生き方を堂々と選んでみても良いのでは?('20/01/04追記)



<<[新しい記事] [記事一覧] [古い記事]>>




未弐の夢事典へ




inserted by FC2 system