未弐の夢事典へ

【前世*】…《前世》とは、仏教で言う三世(前世・現世・来世)の一つ。いま現在のあなたの人生が「現世(現在世)」なら、生まれ変わる前に存在していたあなたの人生は、「前世(過去世)」となる。現世で死に、また生まれ変わり、あなたの新たな人生が始まると、それは現世から見た「来世(未来世)」。《前世の約束》は「カルマ」と呼ばれる。西暦2000年時で、人類は既に約7000年続いており(ノストラダムスの『セザールへの手紙』、ユダヤ予言学より)、人間は28回生まれ変わるという説もある(‘サビアン占い’の松村 潔氏)ので、人類発祥の当初から存在した魂が今28回目にさしかかったと考えると(7000÷28=250)、最大平均約250年(約100年~400年毎)に一度、人は生まれ変わることになる。が、生まれ変わるタイミングは様々で、第二次世界大戦などで、大量惨死があった場合、100年に満たない早い時期に生まれ変わる魂も多く存在する。昭和40年代生まれの日本人は比較的早い時期に生まれ変わっている人が多い…という説も。 ※精神医学では《前世療法》という、催眠療法を使って前世を体験し、現在の問題の原因を解き明かしていく方法(退行催眠)もあり、精神病治療等に実際に役立てている。 *摘要に戻る




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