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【逆夢*】…逆夢は正夢(予見夢)と対比させた言葉で「見た夢の内容と逆の事が現実で起こる」こと。それが《良い夢》だった場合、結果的に現実で逆の事が起こったら「願望」を表していたのだろうと判断され、《悪夢》だった場合、「不安」が表れたものと判断される。つまりどちらも《象徴夢》の一種とも言えるが、いずれ必ず訪れる‘近未来の現実にとても近い夢’、つまりリアルな夢の場合、特に《逆夢》という表現をし、例えば受験者が見る【試験】に合格する(落ちる)夢、勝負師が見る【勝利】(負ける)の夢、便りを待つ人の良い【メール】(悪い便り)の夢などは、逆夢になりやすい。何故ならひたすら努力している人や真剣に取り組んでいる人ほど、これではまだ努力が足りないのではないかと謙虚になり不安も感じるが実際は良好な結果が得られ、油断している人や楽観視している人は、落とし穴に陥りやすく結果は失敗する場合も多いため。良い夢を見て、それを逆夢にしたくなかったら、良い未来を信じ努力を続けることを忘れさえしなければ、それは正夢となるだろう。 →【悪夢*】【不安夢*】【夢の分類*】【良い夢*】 *摘要に戻る




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