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【夢の解釈法*】…ユングは夢分析の際の《解釈法》は、‘客体水準’と‘主体水準’の二つあると考えた。《客体水準》で解釈すべき夢の場合、夢の中の登場人物は、そのまま、その人物について何かを語っていることになる。《予見夢》・《代償夢》・《過去夢》は、どれも客体水準で解釈される。《主体水準》で解釈すべき夢は、夢の登場人物や小道具など、すべて自己の代役(感情等が人格化されたもの)であると考え、自分自身の一側面を表しているとする。《象徴夢》・《啓示夢》・《自覚夢》は客体水準と主体水準、両方の解釈法で分析される。 →【夢の分類*】 *摘要に戻る




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