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【自覚夢*】…夢を見た後で自分なりに何かを自覚する夢。ユングが言う‘何の為にこの夢を見たのかを考える’というテーマに最も当てはまる。例えば誰かが死んで絶望感を味わう夢は、その人が如何に大切な人かを思い知る為の自覚夢だったと言える。夢で何かをシミュレートして、その結果を自分なりに判断するのも自覚夢。※「自覚夢とは身体の好・不調を知る夢」という説があるが、体調なら象徴夢でも知ることはある。「自覚夢は《明晰夢》のことで、夢を見ていることを自覚している夢」という分類法も。 →【夢の分類*】 *摘要に戻る




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